新型コロナウイルスが海外旅行に与える影響について。

コラム

私は新型コロナウイルスの専門家ではありません。

まず大事なこと。

私は新型コロナウイルスの専門家ではありません。

そのため、医学的にどうすべきか、ということについては書きません。

私が今回この記事で書こうと思うのは、新型コロナウイルスによる影響、及び私たちが注意しなければいけないこと。

とくに、海外旅行者向けに書こうと考えています。

医学的なことに関しては、厚労省のホームページなど、非常に信頼のおけるもののみを参考にしてください。

LINEやネット、SNSで多くのデマが流されているようですが、こうしたものに注意してください。

コロナウイルスが海外旅行に与える影響

交通手段がさえぎられる

まず確認してほしいのが、あなたの乗る飛行機は無事フライトが実行されそうか、ということ。

一部地域に向かう飛行機は相次いで減便、キャンセルとなっています。

例えば、中国行きの飛行機は今、絶望的でしょう。

私は中国経由の航空券を取っていましたが、それもキャンセルになりました。

つまり、経由地がアウトでも飛行機がアウトな可能性が高い、ということ。

今、フライトキャンセルのリスクが高まっているのは、中国、韓国、そしてイタリアあたりです。

なお、目的地が大丈夫そうだからといって、安心しないでください。

世界的には、日本もコロナウイルスでアウトな地域とみなされがちです。

まぁ客船の感染者を除いても100人以上の感染者が出ているので、当然と言えば当然でしょう。

結果として、日本発の飛行機を受け入れてくれない可能性があるんですね。

もし日本発のフライトはセーフだったとしても、帰りの便がキャンセルになる可能性もある、ということを注意してください。

また、キャンセルになるのは飛行機だけではありません。

長距離鉄道やバスなんかもキャンセルになる可能性があります。

理由は2つ。

まず乗客が少なくなるから。利益が出なければ、会社は便を減らすことがあります。

次に、感染者の多い地域を通るから。私はイタリア北部のミラノ行きのバスがキャンセルになりました。

注意すべきこと

まずはコロナウイルスの感染を避けるだけでなく、風邪の症状すら出ないように気を付ける、ということ。

先ほども言ったように、日本は感染リスクの高い地域とみなされています。

そのため、風邪の症状、特に熱があると入国不可、もしくは隔離の措置が取られる可能性があります。

次に、スケジュールに余裕を持たせること。

交通手段の変更が迫られるリスクが高まっている中で、スケジュールに余裕がないと無駄な費用を支払わなければならない可能性があります。

いつも以上に余裕を持たせておくのが良いでしょう。

差別がひどくなる危険

基本的に、日本人が思っている以上に偏見、差別というものは根強いです。

日本人は、白人の差別は黒人にだけだと思っていることが多いですが、実際にはアジア系への差別も大きいです。

もちろん、世の中には多くの人がいて、アジア系に非常に友好的な人も数えきれないほどいる、という事実も忘れないでほしいですが。

本題に戻ると、アジア系に差別的な意識を持っている人は、コロナウイルスを理由に攻撃してきます。

それが言葉の暴力か、肉体的な暴力化かはわかりませんが。

ちなみに、海外にいる私のアジア系の友達は、例外なく街中で「コロナ」といわれたそうです。

日本人だからとか、そんなのは関係ありません。多くの場合、アジア人の見分けなんて尽きませんから。

注意すべきこと

当然のことながら、治安の悪い地域、時間帯を避けることが真っ先に挙げられます。

治安のいい地域ならば、多少不快に感じたとしてもアクションは起こされませんから。

また、マスクの着用も十分に注意してください。

普段ならマスクの着用はアジア人の特徴とくらいにしか思われませんが、基本的にマスクは医者がつけるもので、医者でなければ保菌者を疑われます。

感染の拡大防止にどれほどの有効性があるかは知りません。

ただ現在マスクを着けて街中を歩けば、ターゲットにされる確率は高まります。

マスクをつけるべきかは、現地の状況を見て、現地人がつけているのならばセーフ、とその場の空気を読みましょう。

イベント、美術館が中止、休館に

北イタリアなどの地域では、イベントや美術館が中止、休館になっています。

感染拡大防止の措置として、潔くあきらめましょう。

ちなみに、北イタリアでは、ミラノコレクションやカーニバルなどのイベントが中止になり、最後の晩餐の展示なども一時中止になっています。

注意すべきこと

まず、イベントの中止や美術館の休館といった情報は日本だとあまり詳しく取り扱われていない場合が多いです。

公式サイトやツアー会社に確認してください。

なお、向こうからの連絡を待つのはあまり得策ではありません。

多くの場合、公式サイトに掲載するか、メールが参加者に送られてくるか、という場合が多いです。

日本の会社ならば電話がかかってくることもありますが、外国の会社から電話がかかってくることはあまり期待しない方がいいでしょう。

また、中止と知っても、その後の対応が必要な場合があります。

返金などに関することも書かれているので、しっかりと説明は読みましょう。

まとめ

コロナウイルスの影響に関して、必要な情報があれば適宜追加します。

ただ、今求められているのは自分から情報を探しに行き、正しい情報か判断すること。

くれぐれもデマに惑わされないよう気を付けてください。

また、海外旅行者はちゃんと「たびレジ」に登録しておきましょう。

何か現地で重大な変化が起きた時、メールで知らせてくれます。