フランス語を学んで英語力をアップさせる

フランス

そもそも英語とは

英語とフランス語、この二つは似ていて英語ネイティブにとってフランス語は勉強しやすい、という話を聞いたことがありませんか?

でも実は、英語とフランス語は本来、まったく別物。

具体的にいうと、英語はドイツ語なんかと同じゲルマン系、フランス語はイタリア語なんかと同じラテン系の言語なんですね。

でもよくよく考えてみてください。

英語というのはイギリスの言葉。(今ではアメリカの言葉というイメージが強いですが)

そして、イギリスから泳いで渡れるほどの海を越えた先がフランス。

どう考えても英語がフランスの影響受けないわけありませんよね。(日本と中国とかの関係考えてみてください)

実際、11世紀ごろにはフランスにイギリスは支配されています。

まぁ英語史の詳細は省くとして、英語がフランス語の影響を強く受けているだろうことは理解してもらえたでしょうか。

具体的に

そもそも文化レベルで

そもそも、同じヨーロッパ、文化レベルでも似ています。

私は専門家ではないので正確なことはわかりませんが、少し考えてみましょう。

例えば、アメリカや日本では1階、2階、3階、と数えていきますよね。

これがイギリスやフランスだと0階、1階、2階、といった具合で0からスタートします。

こんな風に、英仏は仲が悪いと言われながらも、なんだかんだ似ている部分が多いと個人的に思います。

単語はめっちゃ似ている

具体的に単語の影響を見てみましょう。

例えばillumination。

フランス語で「光」は”lumiere”なんです。

なんか似ている気がしませんか?

他には、restaurant, respect, nouveau, divorce, rose, critique, etc…

はっきり言って、キリがありません。(笑)

ただし、少し固いかも

注意してほしいのは、フランス語由来の英語を使う場面。

フランス語由来の英語は、教養の深さを示すために、上流階級に好んで使われることがあるようです。

そのため、響きとしては少しかたい。

単語帳でいうと、難単語の部類に入るようなものも多いです。

友達同士の気さくな関係で使うにはふさわしくないかもしれません。

日常語も、アメリカ英語ではなくイギリス英語寄り

英語とフランス語で似ている単語についていえば、もちろん、日常語として使われているものもあります。

ただどちらかというと、イギリス英語に使われる表現が多いです。

例えば「なす」。

アメリカ英語だったらeggplant, イギリス英語だったらaubergine, フランス語だったらaubergine。

もう明らかですよね。

こんな感じでイギリス英語とアメリカ英語で違う場合もあるので気を付けましょう。

リエゾンなどが学べる

英語ではなかなか勉強しないリエゾン。

リエゾンとは、単語の音が落ちたり、単語同士の音が繋がったりします。

フランス語を勉強すると、基礎事項として学ばされます。

フランス語においては、それくらい重要ってことですね。

では英語ではどうかというと、実は英語でもめちゃくちゃリエゾンされています。(ちなみに呼び方はlinkingとかとも)

ネイティブの会話とかが聞き取れない一つの大きな要因でもあります。

でも学校では学びません。

フランス語を学べば、リスニングが強化されるというわけですね。

フランス語を学べば英語が強化されるのは明らか

ここまで読んでいただいた方にはもうわかってもらえたと思いますが、フランス語を学べば英語にプラスの影響があるのは明らかですよね。

もちろん、英語の基礎がなっていない方にはしんどいかもしれません。

でも息抜き程度にちょっとフランス語を勉強してみると、あれ、この単語似てる!みたいにいい刺激になると思います。

また英語の難単語がフランス語の基礎単語に似ているパターンもあるので、英語上級者でも英語が強化されると思います。

ぜひフランス語を勉強してみてください!