なんか辛いと思ったときに

コラム

なんか辛い

なぜか辛い。

誰しも抱くことのある感情だと思います。

そしてその理由は人それぞれ。

失恋した。試合に負けた。友達と喧嘩した。

でも一番多いのは、なんとなく辛い、じゃないかと思うんです。

今回はその原因と対処について考えていこうと思います。

辛い理由

『嫌われる勇気』という本をご存じでしょうか。

一般的に言われる心理学とは異なったアドラー心理学を紹介し、大ベストセラーになった本です。

アドラー心理学では、すべての悩みは対人関係によるものだとしています。

これはなんとなく納得できるんじゃないかと思います。

また感情というものは原因があるから発生するのではなく、目的があるから発生するのだと。

これは例えば、怒鳴りつけたいから怒りという感情を持つといったようなことです。

まぁこんなことが『嫌われる勇気』には書いてあるので、興味があったら読んでみてください。

今回はそんなアドラー心理学に自分なりの考察を交えながら、辛い原因を考えていこうと思います。

自分を過大評価している

自分を過大評価してる人って意外に多いんですよ。

別にそれ自体が問題ということではないんですが、過大評価は時として大きな負担になります。

自分ならこれくらいできる。とか、自分の能力を周りが認めてくれない。とか。

更に深刻になると、その過大評価に自分を合わせるために頑張りすぎて、ふとした瞬間に「あれ、自分って何のために頑張ってるんだろう?」みたいになっちゃうんですよね。

過大評価してしまう一番の原因は、自分の弱さを受け入れられないところではないでしょうか。

別の言い方をすると、虚勢を張っている。

こんな言い方をすると、「そんなことない!」って反発しがちなんですが、実際そうなんです。

別に悪いことではないと思います。

ある程度自分を過大評価しないとコンプレックスの塊みたいになりかねないですから。

ただ虚勢を張るって行為は自分を守っているようで、実は自分を苦しめています。

虚勢を張ってばかりの人間の人間関係がうまくいかないのは火を見るよりも明らかですしね。

自分を過小評価している

自分の経験ですが、意外とこのタイプはあまり多くないんです。

めっちゃコンプレックスあるような人でも、あの人よりはマシだ、みたいな感じで多くの人が過大評価したがる傾向にあると思っています。

でも逆にいえば、自分を過小評価している人間の問題は根深いんです。

過去にいじめられていた。とか、親から普通ではない扱いを受けていた。とか。

そして当然改善するのも難しい。

過大評価は自分の過去の実績なんかを見直すと、自分って意外と大したことないんだってすぐ気づけます。

過小評価の方も本当は同じように自分の実績を見ればいいだけなんですが、心に傷を抱えていることが多いため難しい。

自分の良さを認めてあげることができないんですね。

考え方を根本から変えられればいいですが、僕は成功体験を積み重ねるしかないと思っています。

その成功体験というのも、単に1位を取ったとかではなく、誰かに認められるということが大切だと思っています。

結局人間は承認欲求の塊なので。

ただ勘違いしないでほしいのは、あくまでこれは1つの段階的な目標に過ぎないということ。

最終的な目標は承認欲求を捨てられることだと思っています。

改善策

まずは生活習慣を見直しましょう。

一番大事なのは睡眠です。

1日に少なくとも7時間、できれば8時間寝たいところです。

それくらい寝ないとメンタルに問題がでるだけじゃなくてパフォーマンスにも問題が出ます。

あとは運動ですかね。

常に軽くても運動しているだけで全然違うと思います。

次に考え方的なところを考えていきましょう。

一番大事なのは、みんなと仲良くしてあげる必要はない、ということ。

サークルが嫌いなら辞めて別のサークルに行けばいいし、学校が嫌いなら学校に行かなければいい。

人が所属しているコミュニティは一つではないんです。

今のコミュニティがダメなら別のとこを探せばいい。

あと他人に過度に干渉しないことです。

これはアドラー心理学でいうところの「課題の分離」ってやつで、自分にどうしようもないことは無視ってこと。

たとえば自分が何か人に親切をして、その人に感謝されなかったからといっても、それは筋違いだということ。

だってその人の感情を操ることは普通の人間にはできないんですから。

今自分がしたいと思うことをして、したくないことはしなくていいんです。

まとめ

いかがでしょうか。

大抵の人はこんなものを読んだからといって解決されることはないでしょうが、少しでもお役に立てていただければ光栄です。