【書評】『チーズはどこへ消えた』ってどういう本?

『チーズはどこへ消えた』とは?

『チーズはどこへ消えた』はスペンサージョンソンの書いた自己啓発本です。

書かれたのは2000年頃なんですが、最近また注目を集めています。

本棚に積まれていることも多いので見たことある人は多いんじゃないかな、って思います。

今回はその『チーズはどこへ消えた』について紹介していきたいと思います。

内容は?

3部構成になっていて、1部と3部は本編にあまり関係はないです。

物語自体は2部に書かれているものがメインです。

2部では、ネズミ二匹と小人が二人出てきます。

全員チーズが好きで、探し回るんですね。

そしてある時、大量のチーズを見つけます。

しかし当然チーズは尽きるわけですね。

ここで明暗が分かれます。

単純なネズミは再びチーズを探し回るんですが、小人は過去のチーズに囚われてなかなか動き出さないんです。

小人もやがて片方は出かけて最終的にチーズを見つけます。

その探し回る過程で、色々大切な教訓がわかっていく、という話です。

ちなみにですが、1部はこの物語が同窓会で語られるシーン、3部は2部を受けてのディスカッションです。

結局何が伝えたいの?

この本が伝えたいことはシンプルで、

悩んでる暇があったら行動しろ!

ってことです。

世の中が複雑にしているんじゃなくて、人間が世の中を複雑にしているんだと。

これって『嫌われる勇気』で有名なアドラー心理学でも同じことが言われています。

というか、最近の自己啓発本では大体言われています。ホリエモンの多動力とか。

物語に出てくる全然動かない小人を客観的に見たら、滑稽極まりないって思いますよね?

でも現実にはそんな人ばっかりなんです。

YouTubeをやりたい、でもお金かかるし難しそうだし、...とかなんとか理由をつけて。結局何もやらない。

あなたの周りにもいませんか?

やってみたら意外と何かいい結果を生むものだし、自分も新しいことをやっているをワクワクします。

いいこと尽くしですね。

また自分は行動しているって人も要注意です。

ディスカッションの部分でも近いことが出てきますが、意外と自分が何もしていないということに気づいていない人は多いです。

今一度自分の生活を見直してみるのもいいかもしれませんね。

読む価値はある?

自己啓発本の中だったら読む価値はあると思います。

というか、はっきり言ってホリエモンの本とか読むより全然いい。

その理由は単純で、短いから。

自己啓発本って大体書いてあること変わらないので、何冊も読む暇があるんだったら他の本を読んだ方がいいです。

『チーズはどこへ消えた』は短くて、かつ要点を抑えているので良書だと思います。

まとめ

いかがでしょうか。

実際に読んだ人をわかると思いますが、この本はあっという間に読み終わる短さです。

読んでない人は、せっかくなので読んでみてはどうでしょう?

最後に、読んでいない人や忘れてしまった人に、この本の名言をお送りいたします。

「もし恐怖がなかったら、何をするだろう?」